物件は、小淵沢の北西部、「八ヶ岳高原ライン」に沿った分譲地の中にあります。周辺は、美術館やペンション・レストランなどもある、きれいに区画された別荘地で、木々の葉が落ちる頃には、林間から南アルプスの眺望を楽しめます。

土地は１１３坪（別途９坪の道路分あり）。建物周辺の平坦地は、庭園として利用可能です。南西側の一部は、緩やかな傾斜地となっています。駐車スペースは１台分。
　
建物の広さは１９．２坪の３ＬＤＫ。６畳と４．５畳の和室２部屋と４．５帖の洋間、１４帖のリビングダイニングからなり、南西側にはベランダがあります。南側が開けているので、各部屋はとても陽当りがよく、また居間には明かり取りの天窓があって、室内は明るい印象となっています。

建物のメンテナンスには十分配慮していますが、外部の塗装や木部については、近い将来補修が必要になります。室内もとてもきれいに使われており、居間の床と台所の一部をリフォームしました。最近、天窓と室内のクリーニングを実施しました。

小淵沢のこの近辺の別荘は、最近永住者も増えてきました。海抜が高いために、真冬はかなり冷え込みますが、積雪はそんなに多くなく、冬の晴天が多いことが特徴です。建物自体は、別荘仕様なので、冬の利用を考える場合は、断熱等の工夫が必要かもしれません。

南側の林はまとまった民有林で、開発の予定はないようです。
小淵沢インターに近い希少物件です。インター周辺で別荘をお探しの方に、ぜひお勧めしたい物件です。

担当：石井